イソメチルテトラヒドロ無水フタル酸 CAS 11070-44-3 MTHPA エポキシ樹脂硬化剤硬化剤
種類 | 任意の100 1 | 任意の100 2 | 任意の100 3 |
外観 | 機械的不純物を含まない淡黄色の透明な液体 | ||
色(Pt-Co)≤ | 100# | 200# | 3 00# |
密度、g/cm3、20℃ | 1.20 - 1.22 | 1.20 - 1.22 | 1.20 - 1.22 |
粘度、(25℃)/mPa・s | 40-70 | 50最大 | 70-120 |
酸価、mgKOH/g | 650-675 | 660-685 | 630-650 |
無水物含有量、%、≧ | 42 | 41.5 | 39 |
熱損失、%、120°C≤ | 2.0 | 2.0 | 2.5 |
遊離酸% ≤ | 0.8 | 1.0 | 2.5 |
メチルテトラヒドロ無水フタル酸 (MTHPA) は、環状無水物のカテゴリーに分類される化合物です。主にエポキシ樹脂の硬化剤として使用されます。 MTHPA の主な利点の一部を次に示します。
1.硬化特性:MTHPAはエポキシ樹脂の硬化剤として優れており、耐熱性、耐薬品性に優れています。液体エポキシ樹脂を固体で耐久性のある熱硬化性材料に変換するのに役立ち、さまざまな用途に適したものになります。
2.低粘度: MTHPA は通常、他の硬化剤と比較して粘度が低いため、取り扱いやエポキシ樹脂との混合が容易になり、加工および塗布特性が向上します。
3.優れた熱安定性: MTHPA を使用した硬化エポキシは優れた熱安定性を示し、耐熱性が重要な用途に適しています。
4..優れた電気特性: 硬化剤として MTHPA を使用した硬化エポキシ樹脂は、多くの場合、望ましい電気特性を備えています。
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